雑誌はもちろん、会報誌やWEBコンテンツなど、さまざま媒体で人気の料理企画。食品や食材をアピールする企画や健康関連企画、レシピ企画など、幅広い場面で読者の目にとまる人気のコンテンツです。一方で、「料理記事を作るのに、何から始めればいいか分からない」「どういった内容がふさわしいんだろう?」と悩むクライアントも少なくありません。
企画提案から撮影、執筆はもちろん、
レシピ考案や専門家のアサインまで対応可能!
アルタイルでは、企画提案から撮影ディレクション、スタイリング、料理家のアサインも行っています。さまざまな制作実績のあるアルタイルの編集者だからこそ、目的や記事のボリュームに応じた多様な提案をいたします。
クライアントと制作スタッフでアウトプットの共有を徹底
ターゲットである飲食業界関係者に、自社の食品や食材を紹介するPR誌を制作しました。
クライアントが求める冊子の目的や効果を丁寧にくみ取り、デザイントーンのご提案から撮影イメージを共有できる撮影ラフの制作など、事前のすり合わせにしっかりと時間を使います。今回の場合、“デザインはスタイリッシュに”、“写真は料理がダイナミックに見えるように”、など冊子全体の「世界観の共有」を徹底。こうすることで、のちのち方向性がずれたり、当初のイメージと出来上がりが変わったりすることがなくなります。方向性を明確にしたうえで、それを実現できるカメラマンやデザイナーなどのスタッフに対し編集者がディレクションすることで、イメージ通りの誌面を実現しました。
誌面は、読者が興味を持ち「この食材を使ってみたい」と思ってもらうため、前半を自社の食材を使った料理の写真を中心に“魅せる”構成に。後半は詳しいレシピや食材の特長や豆知識を紹介して“読ませる”構成に。ページをめくるメリハリがあり、読み応えがある内容にすることで読み物としての完成度にも満足いただきました。
冊子のアクセントとして料理企画をご提案
料理記事は、会報誌や社内報の1企画としても重宝されます。例えば50~60代女性向けの美容会報誌を制作した際、化粧品の成分解説や専門家へのインタビュー企画が多いため、読者の息抜きになるようコラムに料理企画を入れました。料理企画といってもなんでもよいわけではなく、毎号の特集テーマに合わせた企画にすることで、コラムも含めた会報誌全体で統一感が出る台割をご提案しました。
例えば特集テーマが「自律神経を整える」だった場合、ビタミン豊富な食材やリラックス効果のあるハーブを使ったレシピを企画。料理研究家に依頼してオリジナルレシピを考案してもらったり、栄養の専門家をアサインして監修を入れたりすることで信頼性も高め、読者に納得感を持っていただけるよう工夫しました。