What Happened?コラム

Webの社内報を作りたいけど、どんなメリットがあるか分かりません!

社員同士の交流やコミュニケーションの活性化を図るためのツールとして、さまざまな企業が導入している社内報。最近では、DXの推進や会社の目標を社員に分かりやすく共有するために用いられています。Webの社内報制作はコスト削減や速報性も大きなメリットになるので要望が増えています。そんななか、「Webにすると手間がかかりそう」「紙の社内報とどう違うのか分からない」というご相談も多くいただいています。

 

伝えたい情報を素早く、正確にアップ。
社員全員に読んでもらえる社内報に!

アルタイルでは過去10年以上にわたり、Webの社内報を制作してきました。豊富な企画力や取材力で目的に沿った記事をいろいろな角度から社員にアプローチできます。Webで発信することのメリットとして次のような例が挙げられます。

 
➀記事をこまめに公開できるので、情報が常に新鮮!
紙の社内報だと、印刷工程を含めて3カ月はかかりますが、Webで更新すれば印刷工程もなく、社内イベントや取材を実施したタイミング、役員メッセージなど、すぐに社員へ周知したい情報をタイムリーに伝えることができます。

 
➁動画コンテンツやアニメーションで分かりやすく発信!
「静」だけではなく「動」を活用できるのもWebの武器のひとつ。動画コンテンツは、「文字と写真だけの記事よりも多くの情報を盛り込める」「動画は温度感が伝わりやすい」「ながら視聴できる」といったメリットがあります。アルタイルでは社長や役員からのメッセージ、表彰式の様子、会社案内や工場案内など、過去にさまざまな動画コンテンツを制作してきました。

 
➂データを集積して、フィードバックも確認できる!
全ての記事のアクセス数や離脱率などの集計や解析ができます。また、Webならではのコメント投稿機能や「いいね!」機能、問い合わせフォームを設置することで、社員の意見や反響を把握でき、会社が発信した情報が社員に届いているのかを知ることができるのもメリットです。自分が登場した記事に「いいね!」やコメントがたくさんつくことによって社員の喜びにもつながり、組織への帰属意識を高めることもできます。

 

製薬会社様の社内報の場合

もともとWebの社内報を制作していた企業様でしたが、閲覧数が少ない、コンスタントに記事を更新できないなどのお悩みがありました。現在は月に8~10本ほどの記事を公開しています。社員が社内報に触れる機会も増えました。さらに、社員数約400人のうち1割程度にしか読まれていなかったものが、現在は更新のたびに300人超、8割ほどの社員が閲覧する社内報に。定期的に更新することでアクセス数の向上につながりました。広報ご担当者様からは「タイトなスケジュールのなかで内容の濃い記事をアップしていただき、社内の評価が高い社内報になってうれしいです」とお言葉をいただきました。

れおな
れおな

自分と仕事を1文字で表すと…「柔」
「やわらかくてやさしく、それでいてしなやか」に。自らの考えや姿さえも柔らかくし、あらゆる物事に柔軟に対応できることは編集者にとって大切な姿勢だと思います。そうなるためには豊富な知識と経験が必要不可欠ですから、いろいろなモノに興味を持って日々勉強中です。